ゴルス!!

とにかく100だけは切りたい、中年からのゴルフ入門。

練習しているだけではうまくならない?それどころか酷くなる!

最近は週末だけでなく、余裕があれば早朝練習にも行ってます。

というのも9月の中旬に名門三好カントリーでラウンドすることになったのでかなりビビってるからです。
これまではほとんどリーズナブルなコースにばかりに行っており、そういうところはたくさん組を詰めているので、なるべくそれぞれの組を早く回さなければならず、だいたいプレイング4や、片面ワンペナなどそれなりの救済措置があるのですが、名門にそんなものがあるわけもなく、不安で仕方がないので練習回数も増えております。
私はドライバーのヒット率が特に悪くて、これが改善されなければかなりやばい、というか恥ずかしい状況になりそうです。改善のため、練習方針としてはできるだけ練習する頻度を増やして、短時間集中するようにしています。
例えばドライバーなら20球のみと決めて、全ての打球がどうなったかを記入していきます。

一回一回、ミスの原因を考え、修正した上でスイングし、またそれを繰り返すようにしていますが、まだなかなか…

しかなしながら過去に練習しすぎて余計に悪い状況になったこともあって、これが結構大事なことだと思っています。

レッスンを受け始めてから3ヶ月ほどでかなりスイングが改善され、それまで130〜140の間をウロウロしてたまに120台というところから、レッスンで同じコマを取っている人たちとラウンドして120を切ることが出来たのですが、嬉しくなってかなり練習をしました。所用で一ヶ月近くレッスンに行けない&コスト面のことも考え、このまま練習すればレッスンに行かなくても何とかなるんではないかと、必死に球数だけ打ちまくりました。一回の練習で300球以上は打っていたと思います。

結果、次のラウンドは散々でした。
練習でもグリップにどんどんチカラが入り、手はマメだらけ、力んだままダフるので胸や背中が痛くなり、体もボロボロ。
ダフルだけでなく、今まで殆ど出なかったシャンクも出まくり、練習場でシャンクしか出ない日までありました。恥ずかしかった!
何もかもうまく行かず、藁にもすがる思いで久しぶりのレッスンに行きました。

今までの経緯を見れば当たり前なのですが、結論としてはスイングがメチャクチャに崩れていました。初心者にありがちな、右手の力で叩きつける形に戻るどころか、より酷くなっていました。
レッスンで習ったこと、下半身を先に回す、インサイドアウト、腕と体の連動などなど、メモってあったことをひとつひとつ練習場で再現していたつもりが、全くできていなかったようです。

つまり、やらなければいけない、やろうとしている形に体が動いておらず、それを修正して理想型に近づける運動神経が私にはなかったということでした(涙)。

なのでタイトルに書いてあることは普遍性のあることとは言い切れないのですが、理論も形もハッキリわかっていないまま、やみくもに体を動かし続けてもあまり意味がないと言うことは間違いなさそうです。

モノの本を読んでも、「正しい形」を知ることと、「理論」を知ることは大切であると記載されています。
ついてはできるだけ文字ではなく映像が良いようです。

武井壮が何かの番組で言っていましたが、スポーツを習得するためには、まず自分の体を思っているように動かすことができるようになることが必要だそうです。

この「自分の体を思ったように動かす」というのは一般人には、非常に難しいことです。なので、最低限、正しい基本と理屈を身につけ、視覚的にそれを頭に入れてから練習に臨むことが必要みたいです。

なので今欲しいのはこれ!

人に教えてもらう以外の上達方法をなんとか身につけたい!